次世代を見すえた東京の都市づくり

日本一多くの高齢者が暮らす東京のバリアフリー化は急務。資源も自然環境も将来世代からの預かりもの、大量消費社会東京の循環型社会への転換、防災・減災を強力に進めなければなりません

  • 点から線、線から面へと進めるバリアフリーで都市のユニバーサルデザイン化を促進する。これからの公共交通整備は設備先行型のモノレールに先行し、フレキシブルなミニバス・BRTの活用で対応。
  • 高齢化と人口減少でかつてのベッドタウン・ニュータウンはオールドタウンさらにはゴーストタウンに転落も。つくりっぱなしは許されない東京の力を高齢化の進む団地のまちの再生とリノベーションに活かします。
  • 下水道・道路・橋梁など半世紀前の東京オリンピック期に集中的整備された東京の都市インフラ老朽化は見えにくい危機。都民の生活を支える都市インフラの計画的・戦略的な更新・延命化を進めます。
  • 原発から再生可能エネルギー転換は巨大消費地・東京で暮らす私たちに課せられた義務。省エネルギーと原発から再生可能エネルギーへの転換を進めます。
  • 巨大地震はいつもそばにある危機。東日本大震災などの貴重な教訓に学び、市民参加と協働で安心の地域づくりと防災・減災対策を進めます。
    • 耐震・耐火補強急いで減災能力の向上
    • 災害弱者・帰宅難民対策など複合的二次被害対策の強化
    • 地域の防災力=都内でも指折りの消防団のさらなる育成
    • 新しい都市インフラとして「風の道」「みどりの道」「水の道」整備

→ 人権と平和はすべての生の基本・政治の基本