今村 るか |
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子どもが欲しいとの相談
不妊治療などのご相談を受けると、最後にホットファミリー(養育家庭)についてもお話をすることにしています。 毎日新聞の記事を下記に転写させていただきました。 <日本財団>里親「なってみたい」100万世帯超と推計 調査は昨年11月、全国の20~60代の男女1万人にインターネットで調査した。「里親になってみたい」と回答した人は「どちらかといえば」と合わせ6.3%。制度については、約6割が「名前を聞いたことがある程度」だった。 回答者の中から1500人を抽出し、「子どもの生活費として養育費が支給される」「日本には里親を必要とする子どもが3万人いる」といった情報を提供した上で改めて意向を聞いたところ、最終的な推計希望者は12.1%に増えた。情報提供前に、里親家庭に公的な経済支援があることや2カ月などの短期間でもできることなどを知っていた人は、ごく少数だった。 国は社会的な養護が必要な子どもの里親委託率を、現在の2割未満から75%に引き上げる方針を打ち出している。財団の担当者は「国は里親の必要性や制度について丁寧に説明し、民間とともに里親の開拓に力を入れるべきだ」と話す。【谷本仁美】 |
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